気になる症状
👩女児の場合
・7歳6ヶ月までに乳房がふくらむ。
・8歳までに腋毛、陰毛が生える。
・10歳6ヶ月まで:生理が始まる。
👨男児の場合
・9歳までに精巣(睾丸)が発育する。
・10歳までに陰毛が生える。
・11歳までに腋毛、ひげ、声変わりがある。
👨男女共通👩
・年齢不相応に急激に身長がのびる。
このような症状が見られる場合は、医療機関にご相談下さい。
👀 毎日見ていると、気づきにくい
お子さんの身長や体重の変化。
「大きくなったなあ」と思う一方で、実は思ったほど…なんてことも。
🏫 学校や園での身体測定
数字だけ見ても、成長の全体像はわかりません。
小学校高学年でも中学生でも成長障害はあるかもしれません。
📈 そこでオススメ!
年に一度でもOKです!
【成長曲線】に、お子さんの身長・体重を記入してみてください。
✍️ 所要時間は 5~10分ほど。
それで見えてくるものがあります。
⚠️ 要チェック!
もしお子さんの成長が、成長曲線に沿っていない場合は…
思わぬ病気が隠れていることも。
→ そのときは、迷わず医療機関へご相談ください。
📘 成長曲線はここにあります!
→ 母子手帳をご確認ください。
🔎 または、日本小児内分泌学会の成長曲線もご利用いただけます。
下記リンクからどうぞ!
👇👇👇
🧡 お子さんの成長を、成長曲線に記入してみて下さい。お願いします!
💤 お子さんに、いびきや、ねている時の無呼吸はありませんか。💤
「ただの鼻づまりでしょ!」と、見過ごしていませんか。
検査や治療が必要な場合があります。
🔍 ご家庭でチェックしてみてください。
✅ 毎晩、いびきをかいている。
✅ いびきの音が大きい・止まったり始まったりする。
✅ 寝ている時に呼吸が止まるように見える。
✅ 苦しそうに息をしている、息を吸う音が大きい。
✅ 日中に、ぼーっとしている。
✅ 身長や体重の伸びが遅いと感じる。
✅ 慢性的な鼻づまり・鼻声がある。
当てはまる症状がある場合は、医療機関にご相談下さい。
睡眠中の動画があるとわかりやすいです!(なくてもOK)
2025年は、近年になかったほど、百日咳の流行が続いています。
百日咳は、赤ちゃんが感染すると重症化しやすく注意が必要です。
日本では、生後2か月からの定期接種が行われていますが、それ以前に感染する事もあります。
当院を受診された赤ちゃんの入院例もありました。
他県では、生後1ヶ月の赤ちゃんの死亡例も報告されています。
海外では妊娠後期に、妊婦さんにワクチンを接種し、赤ちゃんに移行抗体を届ける「母子免疫ワクチン」が推奨されています。
日本でも、妊婦さんへの百日咳ワクチン接種が可能です。
またRSウイルス感染症も、赤ちゃんが重症化しやすい呼吸器感染症です。
RSウイルスに対しても母子免疫ワクチンがあります。
妊娠中の接種により、お母さんの免疫が、出生後の赤ちゃんをウイルスから守ります。
日本産科婦人科学会は、百日咳やRSウイルスに対する、妊婦さんへのワクチン接種を推奨しています。
大切な赤ちゃんを守るため、ぜひ産婦人科の先生にご相談してください。